発信者：
第3ビジネスデザイン本部関西支社ソリューション部 担当部長／クリエイティブディレクター
森井聖浩（写真右から2番目）

10月28日、アドミュージアム東京で行われた「TCC賞展2023」トークライブ Vol.2にて、新人賞受賞作「ＡＣジャパン・寛容ラップ」の生まれた背景やコピー開発についてお話しました。

「新人賞受賞作についての講演」「パネル形式質問コーナー」という2本立てで、ＡＣジャパン・寛容ラップのコピー「たたくより、たたえ合おう。」を開発した意図やねらいについて、オリエン内容から、企画～演出～完成までのプロセス上で、ポイントに置いたことを伝えました。

パネル形式質問コーナーでは、来場者の方から「どのように企画をしているか」「日々のインプット、修行法は」「過去の名作コピーと現代の名作コピーに違いはあるか」など、たくさんの質問をいただき、一緒に登壇した新人賞受賞の丹羽さん、駿河さんとクロストークしながら答えていきました。それぞれの考え方や視点などが聞けて、とても良い刺激になりました。
改めてコピー（言葉）の大切さ、強さを認識できたトークライブでした。来場者も広告業界の方たちばかりでしたので、これからの企画や発想法などに、少しでも役に立ててもらえたら何よりです。