福岡空港

1972年4月1日供用開始。福岡市街から約5kmという全国の空港の中で最も都心に近い空港である。
福岡空港はかつて空港用地の東側で国内線の第1ターミナル(ローカル)と第2ターミナル(幹線)、国際線ターミナルの3棟で運用されていたが、旅客数の増大に伴い西日本の空の拠点として整備を進め、1999年5月に新国際線ターミナルを空港の西側で供用開始し、旧国際線ターミナルを第3ターミナルとして国内線で使用開始した。これにより滑走路を挟んで東(国内)と西(国際)に分かれることになった。
その後さらなる航空需要の増加に伴う国内線ターミナル地区再整備事業により第1ターミナルビルの撤去、第2、第3ターミナルビルの一体化及び増築工事が行われ2020年1月に完了した。さらに2025年の供用開始に向けて2本目の滑走路の工事が進められている。
2019年4月1日より空港運営の民間委託が開始された。

3レターコード FUK
総面積 3,546,927㎡
アクセス 博多駅まで約3km(市営地下鉄約5分、車約12分)
滑走路 2,800m × 60m
ターミナル数 2(国内線ターミナル1、国際線ターミナル1)
空港ホームページ https://www.fukuoka-airport.jp/

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